投稿者: 
1. 性別
女性
2. 購入時の年齢
20代
3. 現在、結婚何年目ですか？
10
4. 購入した結婚指輪の価格を教えてください（お二人それぞれの価格）
夫156,200 妻473,000
5. お持ちの結婚指輪に決めたポイントを教えてください（デザイン面、予算面、好みのブランドなど、視点はご自由に述べてください）
普段贅沢をするタイプのカップルではなく、洋服などは質素なものが多いです。
なので、結婚指輪だけは華やかで一生気分が上がるものを買いたいと思ってこちらを選びました。
夫婦で同じデザインをつけることにこだわりはなかったのですが、どこか似ている共通点があるものが欲しいと思っていました。
そんな時にこちらに出会い、主人も私もこちらが気に入り、私の方にはダイヤを一周クルっと入れたデザインがあったのでぴったりだと思いました。
6. その結婚指輪に決めて良かった点はありますか？
良かった所は、なかなか人とかぶらない所です。
イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドのトリニティーのリングなので、男性ではつけている方をいまだに1人も見たことがありません。
最初は男性で金のリングはいやらしいのではないかと思っていましたが、主人は使い方が荒いので細かい傷が沢山入って金ピカなイメージではなくなり、今では少しマットでいい感じです。
悪かった点としては、指のサイズが変わってまったく入らなくなってしまったことです。
こちらの指輪はサイズ変更不可なので、買い直ししかありません。
リングの内側に文字も掘ったので買い直すのはとても嫌です。
なので今では、左の小指のピンキーリングとして私は付けています。
もともととても華やかなデザインなので結婚指輪には思われていなかったですし、結婚指輪を薬指につけると言う固定概念にもそこまでとらわれていないカップルなのでこれで良かったと思っています。
7. 結婚指輪を選ぶ際、悩んだ点はありますか？
カルティエとティファニーのどちらかで決めようと思っていたのでその2店舗の結婚指輪はどれも候補に入っていました。
また、全く違う思考でノーブランドのプラチナのシンプルなリングを御徒町などで買う案もありました。
8. その結婚指輪に対して、周りからの反応はいかがでしたか？
今ではピンキーリングになってしまっていますが、つけるたびに気分が高揚します。
イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドにはそれぞれ忠誠・友情・愛の意味が込められているのも気に入っています。
主人と私は子供を設けておらず、いつまでも恋人のようであり友達のようでもあり、お互いがお互いの父であり母のような不思議な関係です。
少し人と変わったデザインも、込められた意味も、私たちらしくてマッチしています。
確実に私が持っている様々な物の中で1番高価なものなのですが、それを日常的に身に付けていられることにも、こんな素敵なデザインのものをおばあちゃんになっても身に付けられると言うことにも、買ってくれた主人に対して感謝の気持ちが今でも湧き上がります。
9. 結婚指輪の購入を検討している方へアドバイスをお願いいたします
結婚指輪は誰かの目を気にしてつけるものではないです。
自分たちが自分たちの結婚を自分たちで喜んで、自分たちの記念として自分たちのけじめとして、自分たちに買うものです。
誰かにマウントを取るためのものではありません。
なので、自分たちに1番ぴったりで、身に付けるためにお互いのことを慈しみ幸せな気持ちで気分が上がるものを選ぶべきだと私は思います。
私たちは婚約指輪は必要ないと言う考え方で、主人は時計、私は日常遣いできるピアスを買いました。
その分結婚指輪を華やかな席でも使える良いものを見に行くことができました。
お互いの価値観をすり合わせ、一生に1度の買い物を自分たちにとってベストな買い物にして欲しいなと思います。